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当院について About
治療コンセプト

わんちゃん・ねこちゃんは「ここが痛い」と言葉で説明することができません。
その分、私たち医師や看護師には、体調の変化を見逃さないこと、適切な検査を行って病気の原因を突き止めることが求められます。
必要のない検査をすれば、その分負担が増えてしまいますし、必要な検査をしなければ病気を見落とすことになってしまいます。
どんな検査をして、どんな治療計画を立てていくかについては、事前に飼い主様に丁寧に説明をさせていただきます。費用についても、あらかじめお伝えして、飼い主様がいくつかの選択肢から選べるようにしています。病気の具合によっては、段階を追って検査をして原因を究明しなければならないこともありますが、どんな場合も、何よりも飼い主様に納得していただくことが重要であると考えています。
院内紹介
わんちゃん・ねこちゃんが怖がらずに入れるように、あたたかみのある内装で「病院らしくない病院」となるよう心がけています。
飼い主様からは、「他の病院に通っていた時は、病院の前を通るだけでもおびえていたのにここの病院では自分から中に入っていくのでビックリしました!」というお声もいただいています。
院内では、最新の医療機器を揃えるとともに、わんちゃん・ねこちゃんが少しでも安心して治療を受けられるように、経験豊富な医師・看護師がペットの気持ちに寄り添って治療を行っています。
また、当院では空間除菌脱臭機を設置しておりますので、
ペットクリニック特有の匂いやウイルスにも配慮しております。
わんちゃん・ねこちゃんだけではなく、飼い主様にも居心地のよい空間であることを心掛けております。
電子カルテについて
当院では動物医療の共立製薬とAIや医療向けITで定評のある日本IBMが共同開発した動物病院向け電子カルテ「VRAINERS」を導入しております。ペット情報、カルテ、会計システムすべてを一元管理することで院内での作業効率がアップし、より良い医療、サービスを提供することができます。
飼い主様がお持ちのスマートフォンにアプリを入れていただくことで、スマートフォンを診察券代わりにすることができ、検査結果や会計、お知らせなどを閲覧することも可能となります。
将来的には人では実用的になりつつあるAIを使ったレントゲンの画像などを解析、診断などもできるようになる予定です。
当院の設備について

検査センター品質の血液検査を院内にて数十分で測定できます。
電子カルテ「VRAINERS」と連携し、外注検査結果と共に一元管理することで病態を正確に把握することが可能となります。
IDEXX プロサイト Sx (自動血球計算装置)
全身を巡る血液から体全体の状態を調べる基礎的かつ重要な血液検査です。
赤血球や白血球の数を数えることで貧血や炎症、感染症の有無などを調べます。
IDEXX カタリスト One (血液化学査機)
臓器・器官系が正常に動いているか、どこかに異常が生じていないかを調べる基礎的な検査で、各臓器・器官系に関連する複数の項目をみながら判断します。
血液検査の見方

レントゲン検査に用います。体を透かして見ることで臓器の大きさや位置、骨の様子などを観察することができます。
誤飲の確認や造影検査にも対応しています。
VPX 40B
オーダーメイドで作成した撮影台と組み合わせることで、動物を動かすことなく 広い範囲の撮影を可能としたストレスフリーな小動物専用X線診断装置です。

皮膚に超音波を発する装置を当てて非侵襲的に臓器の様子を観察します。 レントゲン検査と併せて 互いの短所を補うことでより正確に病態の把握をすることができます。
胸部では主に心臓の構造や動き、胸水の確認や肺炎などの診断に用います。
腹部では様々な臓器の状態や腫瘍の有無、超音波ガイド下生検などに用います。
Xario 200V
様々な最新技術を搭載し、画質にこだわったプレミアムな動物専用の超音波診断装置です。

トノベット Plus
眼圧の測定に使用します。わずか数秒で測定可能で、角膜への接触もソフトなため点眼麻酔が不要となり動物へのストレスも最小限です。
緊急性の高い緑内障を迅速に診断することができます。